11/12(日) 1週間の振り返り - ジカセイノプリン

今週は特に忙しかった。気づけば日記書かないまま1週間が経った。

でもいつもより忙しかった分なんとか終わらせなきゃと、珍しく予定を立ててこなすことが(結果はさておき試みとして)できた。

が、毎日1時間毎に何するかまで決まっている計画を立ててしまい、あまりにも細かすぎてその通りいかず、1週間の後半にもなるとかなりストレスフルだった。

もう少しゆとりを持たせた予定にしたいが、うまくいかないな…。

今週はインフル明けてすぐ別の定期検診やら溜まっていた勉強会の予習やら、あと奨学金の締め切りが近く書類の作成に追われたり、あとは年末調整とか貸与奨学金の返還申請とか、お金関係でややこしい手続きがたくさんあった。し、まだ終わっていない。悔しい。

明日からはもう完全に原稿モード入るつもりだったのに、書類と並行になりそうでめちゃくちゃ気が立っている。

…いや自分が悪いのはもちろんそうなんだけど、でもこれ以上どうやりゃ良かったんじゃボケ！！！！！！！！みたいな感じの誰に対するでもない怒り。爆散しそう。

…奨学金の申請なり就活のESなり全部に当てはまることだけど、やっぱり自己アピールは苦手だ。書いてていつも「何これ？」って我に返ってしまう。

そこで各エピソードのネタになる出来事って、当時は何か成果を出さなきゃ、とか、こんなことを学びたい！形に残したい！とか思わずに純粋に「楽しそう」「やってみたいな」「まあ別に失敗しても死なんし」と気軽にやってたことをすべて「自己研鑽の文脈」に後から無理やり当てはめてこじつけで再解釈しようとするようなズルさというかダサさというか、白けがある。

それをやってる最中は上記のようなやる気なんて全く意識してなかったのに、ESに書かなきゃいけないからもっともらしい「成果！！！！」になるように若干嘘ついて、面接ではその嘘を自分の言葉にしなければならないから何度も練習して演技して、演技してるうちに本当にそうなんだと自分で思い込んでしまう、そんな自己洗脳ぽさを自己アピールには(特に就活はそうだった)感じてしまう。

やから就活スルスル上手いこと言ってるやつ、正直なところ少し怖いんよなぁ。本人の努力は否定する気ないし、もちろん全く嘘をつかずに素で全部通してるすごいやつもいると思うんだけど、それはそれでどれほど根明なんかと思うし、多少嘘つく必要のあるやつの方が多いやろうから全く躊躇い無しにその辺スルスルできてしまうやつが怖いんよな。

自分ができないから故の嫉妬や忌避感かもしれんし、世の中そんな嘘ついてるやつの方が多いわけではないんかもしれん。

でも私が就活嫌いやなーと思うんは、やっぱり多少理想的な就活生を「演じなければならない」欺瞞ぽさに起因するんだと思う。

というのを今週1週間、奨学金の申請であれやこれや自分の長所()を書き出して文章で尤もらしく書けるように苦悶しながらずっと思っていた。

まあ就活向いていなかったとしてもしなきゃ社会に出られないんで、やりますけどね！社会には出なければならないので。

どうせならいいとこいきたいけど一番はどういうキャリアプランを立てるかなんだろうなぁ。やりたいこと考えるの今のうちから素振りしておこう。

まあ就活一回失敗してるんですがね！！！

3回生の最初は文系大学院生に未来なさそうと思ってた(失礼)から就活予定だったんだけど、ちょうど3回生で研究室配属されて実際に院生がどんな感じかとか就活してる人の具合とか、あと何より研究がどんなものなのか具体的なものがはじめて見えて、楽しそー！院進しよかな！笑と思いながら悩みに悩んでいたら、気づけば3月が終わっていた。

え？ 3回生の終わりの3月ですよ、もちろん。

これはtipsなんですが、やらなきゃなーと思いながらも9ヶ月放置したら流石に就活も詰みます。

詰むというかゴングが鳴る前にリングが片付けられていました。

一般的な就活を予定している御方々はどうかこれだけは覚えておいてください。やらないと始まらないということです。

この前、文学部の2階ロビーでダラダラしてたら(文学部は1階にも2階にもロビーらしきものがある)、学部主催の就活エージェントによる講習会なるものがその日開催される予定らしく、どうやら就活エージェントらしい、文学部校舎にはおよそ似合わないバチバチのキャリアスーツのお姉様から講習会のチラシを渡された。

で、その時に「行きたいけど今から授業なんです💦(これはガチ)」とか、「来年の参考にしますね！」とか機転効かせて言えば良かったんだけど、テンパりにテンパりまくって咄嗟に

「へへっ実は就活とっくに失敗してるんすよね笑」

といってお姉様をめちゃくちゃ困惑させてしまった。猛省。そんなつもりなかったんです涙

院進することも別にいう必要もなかったがしっかり言いそびれたので、きっと彼女は私のことを「文学部によくいる進路未定の謎の留年生」として認識したんだろうなぁと今になって思う。悔しい。

大丈夫です、なんとか来年にはしっかり内定をゲッチュしたいところです。

安心してください。特に見ているはずもないだろう家族の皆様へ。就活頑張りますゆえ。

まあそんな感じ。自己アピール文章がまだ終わっていないので戻ります。ほな。