こんな夢を見た。
18歳になったあなたは立派な大人になるために村の決まりでここから旅立つことになった。春先、今日はどうやら出立の日であるようだ。
よく晴れており、桜は満開。その下でおそらく村人と思われる人々が昼間から盛大な宴会をしている。(夢に知らない人が出てくるのは、一体記憶のどこから引っ張り出されたものなのだろうか。)
それはさておき一見したところ、これは花見と送別会のようなものを兼ね備えたしきたりといったところか。
すでにもうお酒でできあがっている大人たちと舞い散る桜の中を通ってあなたは村の出口に向かう。
通り過ぎる際に彼らから口々に「頑張れよ。」「達者でな。」「待ってるからね。」などの言葉がかけられる。
よくある口上だなと思いながら、こちらも愛想笑いと別れの際の定形文で返事をしているのでお互い様だろう。
そんな中ふとある人と目が合う。
彼女は
「たくさんの本を読んで、たくさんの人とお話しして、面白い人になりなさい。」
と言った。
他の人の言葉と違ってえらく耳に残り、そのまま心に刻まれた。ちゃんと自分に向き合って言葉をくれる人がいるんだとうれしくなりあなたは初めて心から感謝の言葉を口にする。
そうしてそのまま桜吹雪の中を広場の階段を足早に降りて旅立っていくのであった。
…という夢。夢十夜が好きなので書き出しをオマージュしてしまった。
歩いている時には視点が一人称だったのだけれど、最後は自分?だった人間の後ろ姿を見送っていたのでいつの間にか三人称になっていたようだ。
あれは自分だったのか、全然関係ない誰かを遠くから見ていただけなのか。最後に言葉をかけてくれた人も全然知らない顔だったし。
マジで知らない人が夢に出てくるのってどういうことなんですかね?どこで記憶が捏造されてるのか。
そんな朝でした。
一度早起きしたものの二度寝。その跡午前にシラバスを大学に取りに行く。一度帰宅し、レシートの整理、家計簿。しばらくサボった。また頑張ろう。
やっと家の片付けが一段落。あとは積読を読んで売り払うくらいか。
大学に行き、昨日行きそびれたところにやっと行け、そのあと少し履修組み、学部の教務の窓口でこれで卒業できるんすかね?などダメ押しの確認。卒論演習が時間割に反映されないので怖かったのだ。
そのあと少し買い物。生活用品の買い出しはぼちぼちめんどくさいな。
帰りにオムライスを食べる。ここは少し高いけれど、美味しい。
オムライス専門店というだけのことはあり、オムライスだけで何種類もある。これはキノコのソースのやつ。キノコほんとにおいしい。おむらはうすってお店。出町柳。
こういうくらいの値段のところに気にせず行ける収入が欲しいなあ、など。
図書館に戻って作業。いろいろ右から来た連絡を左に流すなど。
一件、とんでもなくつらいお知らせ。ショッキングだ、どうしようか。
あああ。あした朝イチで再確認とってみよう、普通に納得がいかない。
その他、明日は年金事務所にも行かねばならん。人よりもこういう事務手続きかなり場数踏んでるし得意だと思うしかなり把握できてる方だと思うのだけれど、なかなか大変だ。
夜、帰宅。少しだけ運動、筋肉痛。
風呂、開脚できるようになりたくてストレッチ。
レシートを片付け終わり、その他の書類もあらかた倒した。今日増えたとんでもないタスクは…、後回しにはしないが、一旦落ち着いて精神を整えてから取り組もう。
大丈夫、詰んでない、はず。
この前友人にいただいたキャンドルを炊いてくつろぐ。すごくおしゃれで、良い香り。
海辺を歩いている時の香り、だそう。
これすごくて、パッケージを見た通りなんだけれど
右側にはgingerwood
左側にはsea
で二つが合わさって海の香りとジンジャーウッド(流木かなんかだろうか、調べても出てこなかった)の香りで、海辺ってことなんだろう。
中は二つの色のキャンドルが仕切られている。
単体でどちらも楽しめるし、一緒に点火すると海辺になるそう。ひゃ〜すき。
点火!!!!!!!!
くつろいだ。おやすみ。