ジカセイノプリン

memento morioka

4/5(水) 疲労

 

日常の漫然としたことにもいちいちイライラするようになってきたのでたぶん疲れが溜まっている。

あれを見てはイラッ、これを見てはイラッ、みたいな。

見なければ良いし、はなから期待しなければいいだけの話。自分が大変な時とか追い詰められた時に助けを求めたくなって、そうして周囲に対するハードルや期待が上がってしまうのだろうな。

 

平時でもムカつくものはちゃんとムカつくと思ってたらいいけど、平時にはなんとも思わない物については緊急時や疲労時にも一貫性を保ちたいものだ。

 

 

金がないときにだけ親に「なんでうちはこんなに貧乏やねん」と当たり散らすのはナシ、という話。

言うてもお金は出てこないし、母親は変わらないし、私の状況も何にも良くならないし。あと徳がないし。

普段は自分の財布だけでなんとか生活できているし、そういうときはなんとも思わないし、そうなんやったらこれから先もそうあるべきだ。さっさと全く頼らなくても良くなりたいもの。

 

こうどうしても、家族やとかく親をスポンサー的にしか見れない時があって、私の進路に口出ししてくる時に金も出してないのに何を言っているのだろうか、と本当に思ってしまう。出してくれてたところで従う義務は本質的にはないと思っているけれど。

この手のことで喧嘩するたびに疲弊するし、昔のよくない自分が大いにぶり返して2日くらい凹む。

私にとって金銭的に欠乏しないことは、生活の安定よりも精神の安定のために必須なのかもしれないな。

 

子供が親に負う義務とか、親が子に負う義務とか、どこからを本人の責任として問うべきか、その責任を問えるだけの本人の自律をどの年から認めるか、みたいなの、気になるよなあ、など。

学生はもうある程度大人なのだし、金銭的に自立してるものなのだろうか、しなきゃいけないものなのだろうか、いやいや普通に生活送れるだけの収入がないから親に頼って良いのだろうか、というか親には支援する義務があるのだろうか。

 

この辺が、金がなくて焦ってる時はぐちゃぐちゃになって、普段はあんまり意識しない「親は子供をある程度支援する義務があるだろ」みたいな気持ちが強くなり、要は他責思考になりがちである。

そんなときに、金銭的にしんどいのでお金くださいと言うてもうちは引くほど貧乏なのでふってもゆすってもお金は出てこない。それはもうわかってるのに、なんかイライラしてしまう。頼りにならなさにキレてしまう。そんなこというてももう仕方ないのに。

着く仕事にもよりそうだけど、おそらく私の初年の年収で、50を超えた親の年収を一発で追い抜くと思う。高校の時から幾度となく奨学金に申し込むため見てきた源泉徴収票の数字の意味が最近になってようやくわかるようになってきた。そんくらいの生活感であった。悲しい話である。

 

 

 

そんなこと考えても仕方ない! 自分が頑張ろう!と普段は思えるのに、しんどいときにそれができなくなるの、あまりにも悔しいなあ情けないなあという気持ち。親にも当たり散らしてしまうし、親の反応もまあ子供としても情けないし(卑下するか開き直るかで話にならない)、当たり散らしたところで話が進んだことはない。やめておこう。

 

でも、授業料を当たり前に払える収入があって、家賃も払ってもらった上で仕送りまでもらってて、みたいな人を羨ましく思わんわけでもない。言うても仕方ないから、もう関係ないものとして考えてるだけで。

授業料免除に毎回申し込んで、奨学金に関する書類を毎月あれこれ書いて、止められたら大学通えないよなあとか頭の隅によぎりながらペコペコして、バイトもやって、たまーに気まぐれにお金くれる家族から「公務員につけ!!!! 町役場か学校の先生になれ!!!!!」と怒鳴られるのは、まあ別に悪いとかではないし慣れたけれど、大変かなあとは思う。でもまあ奨学金もらえてるだけかなりありがたいかなあ。

 

ただ、最悪自分がしくったときに、いざと頼れる人が家族に全くいないのは、まあそりゃ堪えるもんなんかな、と。あと気分的に落ち込んだ時にも全く頼りにならんし。激鬱の中高時代ををびっくりするくらい見て見ぬ振りされたのであんまりあてにならない。そういう意味で信頼は全くできてない。家に帰ってもうーんとなるのはその辺か。

父親がいてもこんなもんだったんだろうかなあ、今となっては想像しかできないし、色々気分的にも金銭的にも余裕がないからこそこんな(父がいれば…みたいな)こと思うんだろう、普段は思わないし。

ただやっぱり都度思うのは母親と相性悪すぎるなあということ。大変である。せめて金ないときに頼る先の候補として母さんを頭の中に浮かべるのはやめよう。次から父さんをあてにしてみようか、もう5年会ってないけど。耐えるかな。

一番は金銭的には誰も頼りにせずとも生きていけることだな。

 

 

 

 

 

つかれた!!!!!!!!!!

お金はいくらあっても困りはしないな!

おわり。