ジカセイノプリン

memento morioka

12/30(金) 厄介オタク(頭痛が痛い)

起床。一階の人をダメにするソファで寝落ち。

順当にダメにさせられてる。この悪魔め。

 

早めにご飯、ほんとはやることまあまああるけどそいつらは明日でもできるから今日は高松に行く。

電車。快晴。いい天気。

海の近くを走る電車。いいよね。奥側の席から見ると、浜が見えないので本当に海の上を走ってるように見える。さながらジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる電車のようになる。

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↑今日は窓際に座ったので浜が丸見え。

ちなみにここは高校3(4)年間の通学路で、毎朝海の上を走る瞬間が大好きだった。帰りには夕陽が見えてそれも最高だった。贅沢だったなあ。

 

 

昼頃高松に。さて、栗林公園に行くことぐらいしか考えてない。

そもそも高松にあんまり遊びに来たことがないのだ。

というか遊びの予定立てるのが苦手なのだ、あんまり遊んだことがないせいか(そんなことないとは思うのだけれど)、どのくらい遊んだらどのくらいの時間になる、みたいな計算がとことん苦手で、スケジュール組むのが全然できない。

だから、どこまで行ったらどのくらい時間が経って、残りどのくらい遊べるかみたいな予測が全く立てられない。一つのとこでどのくらい時間潰すことになるのかとか、わからんのだ。満足するまでの時間が人よりも長い、というか、わりとしっかり長時間一つの場所で楽しめる、し、焦る方が嫌いなのでそういうことになるようだ。

 

で、結局行けるとこだけ行くかー、というぐだぐだ旅程になる。いつかしっかり旅程が立てられるようになりたい。

 

 

栗林公園。広すぎるマジで疲れた。

割愛。自分の目で見てみなさん確かめてください。

 

友達にお勧めしてもらった喫茶店、店の外にまで行列ができる人気ぶり、断念。南珈琲店

 

 

あ、そういえば、お昼はうどん。しかしどこも行列ができるほど混んでいた。なんでだ。

うどんで列並びたくないんよな。うどんは待ってまで食べるほどのもんではない、しかし健やかな毎日には必須。お前に分かるか、この香川県民(ソースは私のみ)の感覚が!!

 

しかしこのお店、ふらっと入ったけどかなり感動した。セルフじゃなかったから最初焦ったけど。逆観光客みたいになった。

何に感動したかというと、麺の硬さである。

この、噛み切るのにさえひと苦労する感じとか、ガム噛んでるんかみたいな気持ちになるほどの歯応えとか、予想外に回数噛むから8割ぐらい食べたところで満腹感出てきて後悔し始める感じとか、噛みすぎて一口にかかる時間が長すぎて後半つゆがなくなって小麦の味しかしないままもちゃもちゃ食べてる感じが、マジで最高に理想のうどんで最高だった。

ありがとう、無駄に固いさぬきうどん、ありがとう。

あんまり人生にこだわりがある方ではないのだけれど、君がいないと生きていけない。

 

 

いや嘘、なくても生きていけるけど(実際1年ぐらい食べなくても生きていけた)、ずっと心のどこかで引っ掛かってて、いつもまた出会いたいと思っている。

いないと死ぬわけではないが困る、いると人生がより輝く、というかいろんな仕方で人生を輝かせることはできるのだけれど君でしか出ない輝きがある、みたいなそんな感じ。

 

わかるか!!お前にこの感覚が!!!

ついて来れるかこのスピードに!!!!!!

 

 

以上うどんの厄介オタクでした。

あ、でも厄介オタクは書いてて思ったけれど頭痛が痛すぎるかもしれない。

オタクは総じて厄介なので。厄介はオタクに内包されてる概念だな。

 

あと瓦町フラッグ。まあショッピングセンターみたいなもん。一階のスタバで休憩しながら今書いている。このあとジャンク堂行って本漁って今日は終わりだ。琴電で高松まで、高松からJRで丸亀まで帰り、回転寿司行って帰る。

かなり移動が多くて疲れたが、充実と呼べるのではないだろうか。

しかしまあ忙しさのパラメータだけで充実度を測ってる節があるのでそれは満たされませんよなあといった所感。

 

もっとゆとりとか考えろ!

というセルフツッコミを入れつつ旅程を組めるようになりたい。が、ゆとりを入れすぎると2時間の虚無(無為にカフェとかでネットサーフィンする時間など)が組み込まれたりする。己の自律を信じられない。

 

もうちょい賢くなれ私。

ここでいう賢さとは生きる巧さみたいな話。

 

 

あと今日急にアクセス数爆伸びしてたんだけれど。ついに誰かにバレたか?

 

 

貴様!!!見ているな!!!!!!!!!!

 

 

私のこと知ってるやつなら見てること自己申告しろよ!!

私のこと知らない人ならこの日記は全部架空の人物が書いてるフィクションだと思ってください。

 

以上です。

おやすみなさい。