ジカセイノプリン

memento morioka

12/18(日) 滋賀たび🚲

起床。

久しぶりに何も予定がないのでしっかり寝る。寝溜めができたらいいなあと本気で最近思う。

近頃また睡眠習慣が崩れてきて、5時間くらいで絶対目が覚めてしまったり、そのぶんのツケが急にきて用事がある日に気絶したまま起きられず遅刻してしまったりしている。

朝がカスだと1日がカスになる気がする。萎える。早寝早起きを取り戻そう。

 

 

ご飯食べたりシャワー浴びたり課題やったらちょこちょこタスクを潰しながら短い午前が終わる。

昼から何しようかなと考えてて

・この前買ったチャリで滋賀に行ってみるついでに手袋を買う

・映画「マイ・ブロークン・マリコ」を出町座に観に行く

・この前ビリビリになったスカートを修理に出す

 

あたりを思いつく。普段できてないことをやる日、大事。

が、2つ目と3つ目がそもそもできず。映画は今日の分の上映がもう思いついた時点で終わってた。3つ目の服の修理はお店が今日休みだった。

ということで、とりあえずまとまった時間もあるし1つ目の滋賀たびへ。

出発が2時半になってしまい、もう少し早く出るべきだったなあなどと反省(片道1時間以上はかかるため4時半の日暮れ間に合わないことがわかっていた)。帰りは夜道を帰る羽目に。よりにもよって今日はめちゃくちゃ寒かった。

(あとあと確認すると、帰ってきてるとき2℃とかだったらしい。今ヘルシンキに留学に行ってる友達が、今日の京都はヘルシンキより寒いらしいと言っていた。京都無理すぎ。おわり。)

 

どうせなので滋賀たびについてちょっと書こうと思う。チャリでこんなに遠出するのは初めてだった。というか自力で京都から出たのも初めてか。

なんだかんだ一人で遠出するモチベもあんまりないし旅行もあんまりしない。電車で近場の県に行くこともないし、自動車は免許を取ったものの寮のシェアカーの入会テストに2回落とされたので入っていないため車は使えぬまま。住んでるお家の近辺でぬくぬく生きている。あまり知らない世界に対する興味とかがないのかもしれない、というか新しいものに対する適応力が低いのだ(これはたぶんとりかかりが遅いのとか本が読めないのとか新しい曲なかなか聞けないのとか全ての起因になってる気がする。)、だから何かを新しく始める知るのとかに対する忌避感がまあまあまだある。(困ったものだ。)

 

 

…が!!! せっかくスポーツバイクを買ったのだ!殻を破って少し遠くも走り回ってみよう!!!

ということで、とりあえず滋賀あたりなら行きやすそうとのことで行ってみることにした。往復20kmぐらい。20kmならこの前歩いたぐらいだし余裕だと考えたのだ。

 

クロスバイクだったら大体10km弱で1時間かかると考えるとよいらしい。2時半に出発して、片道12kmぐらいで3時40分ごろに着いたので大体合ってるだろう。

今回調べてみたら、京都から滋賀に抜けるには大きくわけて4つルートがあるらしい。

逢坂越、小関越、山中越途中越、という4つらしい。山中越とかは聞いたことあったけどちょっとルート見てみていかにやばいかが今回やっとわかった。

 

とりあえず無難に一番有名かつ比較的楽な逢坂越のルート選ぶ。

が、それでもかなりしんどくて、途中からはずっと歩いていた。右側にはしっかり歩道があったのだけれど、ガイドには「そのうち左道を行くことになります、途中から左に渡ることが難しいので最初からキープレフトで行きましょう」と書いてあったためずっと狭い路側帯をとぼとぼ歩いた。車がめちゃくちゃ近いし多いしで怖かった。向こうも怖かったと思う、反省。

あと左道に逸れる直前に横断歩道があった。なんやねん。

 

でも上まで行ったらあとは下るだけなのでそこからは楽しかった。特に滋賀に降りてからは街が走りやすくてびっくりした。

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↑道が広い!でこぼこしてない!

 

いい感じの都会と田舎の中間くらい。

 

行ったものの特に手袋を買うこと以外は決めておらず、近くのワークマンに行く。ここで手袋を買えたので帰り道がすごく寒かったけれど手は無事だった。手以外は全部死にました。耳とか。耳死ぬと自律神経が死ぬなあってとこまでは分かってたんだけど、あまりにも死にすぎると視界がぼやけてくることが今回わかった。気をつけねば。

 

琵琶湖とかも見れたらよかったんだけど、日暮れが早すぎて叶わず。

あと特にワークマンにこだわる必要もないなーと買いに行ってから気づいた、ユニクロヒートテック手袋でかなり十分だとあとでネットの記事で読んだ。

 

帰り道、寒い。暗い。怖い。穂村弘みたい。

でも初めて行く道って行きはこの先どこまであるかわからないから不安だけど帰り道は比較的楽だよね。

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↑途中でとった写真。普通に怖かった。くだりは気持ちよかったな。

山科に入った瞬間、あー走りにくい、京都だなあという実感にまみれてちょっとやだった。

 

あ、でも帰りは全部坂道止まらずに登り切ったんだった、あれは大変だったけどちょっと気持ちよかったなあ。

 

帰宅。死にかけ。

そのあとまた少し買い物。ワイヤレスイヤホン。

M1を観る、みんなこういうとこで笑うんだなあ、これが面白いのかなるほど、みたいなAIみたいな学習の仕方をしているような。

電話。寒すぎ。気絶。

 

おやすみ。

 

 

(何かイベントがあった時に書こうと思うと書きすぎますなあ、所詮日記なんだし気張らずに、多くても1000字にしたい。)