ジカセイノプリン

memento morioka

16/n

 

「自分のやる気」を「コントロールできるもの」にしたいんですよぉ!!!

 

って話を50分やってカウンセリングが終わりました。

 

真面目な話、自分をコントロール下におけないってめちゃくちゃ怖いんだよな。

どれだけ予定や目標を立てたとしても、(自分が)それを守ってくれる保証がない。自分が自分でなくなる不安というか。

 

本来ならなんとかできるはずの自分のことが、自分の力では変えられないものになっていく感覚。

自分が、他人や自然現象などと同様にもはや自分の及ばぬものになっていく少しの絶望と、自分でも気づかないうちに次第に増えゆく諦観。

 

これが転じていつのまにかとんでもない決定論にがんじがらめになっていく。

自分の人生や生活は、もう決まっていて、どうにも変えられないもので、努力することやあがくことさえ忘れていく。自由意志なんて嘘っぱちだと言わんばかりに。

学習性無気力ってこういう感じなんじゃないのか、と思った。

 

逆に言えば、いやそんなことないんですよねって気づくことが、生活をひいては人生を可変な物にしていく一歩目であり、同時に全ての根底である。

そして、その気づきをもたらしてくれるのが「自分との約束を守ること」なのである。

 

毎朝◯時に起きること、

テキストを毎日何ページ進めること、

待ち合わせには5分前にはついておくこと、

人を馬鹿にしないこと、

自分を大切にすること。

 

何でもいいし、最初はできるだけ簡単なものであるべきだが、こういうような約束事を守っていくことには、毎朝何時に起きられるようになるなどそれがクリアできたこと以上の成果がある。

つまり、自分の人生を変えていけるものにする、ということである。

 

 

 

…ていうのが今日のカウンセリングでやっとわかって、

わかった上で、私はこれをできてないということが分かって、

(それがどれだけ私にとって難しいことかはさておき)、何をすればいいかは分かった。

 

つまり自分が決めたことはやるようにするという書くだけならいとも簡単なことなのである。

自分がこれをいつまでにやると決めたことを守るようにしよう。

 

 

ではとりあえずこれ書いたらご飯食べて読書を15分すると決めたので、やってきます。