ジカセイノプリン

memento morioka

8/17(木) 某焼肉

起床。今日は一度起きたが二度寝かます

こんなことならポケモンスリープの今日の記録に二度寝の分も含めたかった。

 

午前はぼんやりして終わる。昼からの勉強会の予習。

ブランチ的なご飯をいただく。

なんだか一人暮らしをしだしてから、実家に帰るとありとあらゆることをしてもらいすぎてめちゃくちゃ申し訳なくなる。手伝う。

あ、手伝うとかいうのもよくないんだろうか。自分のことは自分でやる!!!!

 

 

昼から勉強会。今日はMoral Relativismの話。ある文化では不正とされてることが別の文化では賞賛されることだったりするよねーみたいな話。例えば名誉殺人とか、割礼とか。

でもこれは例えば、溺れてる子供がいたら助けるべきだと言いつつ、偶然その場を通りがかった人が泳げる人か泳げない人かによって助けるかどうかは変わってくるよねーみたいな相対さとはまた別の話っぽい。

この事例だとそもそも、溺れてる子供がいたら助けるべきか、そうでないか、みたいなところでの相対さがMoral Relativismということになる…のだろうか。実はよく分からなかった。

 

来週はこの章の後半のレジュメ担当になったので、頑張ろう。

総じてこの半月、試験終わってからかなりゆるゆる過ごしてしまったので、切り替えていきたいところ。

 

…それに加えて、少し気づいたことがあるので備忘録として残しておく。

なんだか私は最初から「できるわけない」と決め込んでいることが多い気がする。英語を話したい、でもできるわけない。貯金をたくさんしたい、できるわけがない。痩せたい、できるわけがない。

院試に受かるのも、できるわけがないと思っていた(し、実際これはかなり温情だったなと思うので際どいのだが)。

そんで、じゃあやってみるか、とか、少しずつ進んでいこうとかいうことを全くしないんだよな。

できるとできないの間に断崖があって、それは自分では超えていくことはできない、決定されたものだという印象が強い。

だからこそ、何かの拍子で自分ができないからできる側に行けても、なぜだ?となる。実際に向こう側に行くための正当な努力をできていないと思っているところも大きいからだと思う。

決定論ほど強力なものでもないけれど、諸々の能力について生まれつきできるやつとできないやつがいて、それは変えることはできなくて、私はできない側なんだよな、といつも思っている。

 

何か壁にぶつかるたびに思っていて、そういう自分では変えられない無力さを痛いほどに感じる。絶望する。

何かの締切や提出日、試験日の前はいつもそうだ。乗り越えていけるビジョンが見えないのだ。

でも、いざほんとに〆切近くなったら何徹もして足掻いてしまって、いやできてきてるじゃん!でも手遅れじゃん!とか思う。

そうして締め切りが終わるとまた、いやできないんだよなぁと考えるようになる。

 

なんかロボトミー手術とかでこういう考え方サクッと変えられないのかなぁ。でも自分で変えることに意味があるのか。

それが自律だろうから。

 

このへん、次のカウンセリングでちょこっと聞いてみるか。不思議だなーと自分でも思うし。

 

今日こういうことに気づいたきっかけが、最近始めたポケモンスリープだった。少し前に某友人とフレンド登録を相互に行い、相手がどんなポケモンを持ってて何レベまで育ててるのかを見た。

伺ったところ相手の方が始めたのが早く、知らないポケモンを持っていてレベルも高かった。

うわー、絶対追いつかんなあと思ったのだが(こんなゲーム如きでこんなこと思わんでも良いというのはもちろんだが)、今日気づけばもう同じレベルにまで迫っていたのだ。

 

毎日何をしてるかその日だけではよくわかっていなくても、トータルで見れば進んでいることもあるようだ。

 

 

…こんな大事なことポケモンスリープから学ぶので良いんだろうか。

 

 

…まあええか。

まあ、なので、

とにかく意味わからんくても続けるのは大事、というのと、

最初から無理だと思うくらいなら無心でやるのが大事、

あと焦らないことが大事

ぐらいかな。

 

 

勉強会後、すぐ準備をして美術館…と思ったが時間がなかったので次回の帰省に回す。

まあなんだかんだ次回もやりたいこと増えてきたな。いいこと。

 

夜は弟が予約してくれた焼肉へ。食べ放題じゃない良いやつ。

なんならそういう良いやつは初めて食べるかもしれない。

 

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↑こういう身ごとに部位の名前が書いてあるメニューがあることが、私の中の「良いやつ(良い店)」の基準である。

すごい。友達のインスタでしか見たことない。感動。

 

めちゃくちゃ美味しかったが食べすぎた。あとお酒酔った。

弟の前で酔ってるとこ見せたくなかったなぁ。

 

 

結局3人で16,000くらいだったのだけど、全部弟が持ってくれた。

そんなことある?社会人すげー…。とてもありがたい。

 

私なんかまだ向こう何年か学生やらせてもらうことになったもんで、少し頭が上がらない思いがする。

でも、ありがたいことだし、そういう申し訳なさもエネルギーに変えつつ頑張りたいなぁ。

 

 

ということで、寝ます。

帰省が終わったら、いろんなことをぼちぼち頑張ろう。無理だと思わずに。