「どちらかといえばどうでもいいことをあつめて速し疾し最上川」
お腹が痛い月曜日。コーヒーの飲み過ぎ。
ドイツ語ばかりやった日だった。
一つ気付いたことがある。ドイツ語やるたびに「あっ、それってドイツ語だったんですかいな」と気づくことが増えた。往々にして漫画なんだけれど。というかBLEACHなんですけれど。
primar(¨が打てない)はプリメーアと読む。
…。
勘の良いガキはもう気付いたと思うんですが、完全にプリメーラエスパーダですよね。ほわわー。
あとはbrennenkreiselとか。
…。
同じく勘の良いガキは気付きましたよね。これはBLEACHじゃなくてスケットダンスですね。おそらく作者の造語で、ドイツ語にはこんな単語ない(そもそもbrennenは動詞、kreiselは名詞)なのだけれど、ブレンネンクライゼルですよね。そう「炎のコマ」です。
ファルケニッシュですね、当たり前すぎましたかね。
あさごはん掃除洗濯家計簿日記アイロンがけ。
ここでお昼ご飯。近所のコンビニでビーフンを買う。あとおにぎり。豆乳買い忘れた。
あとはひたすら今日のドイツ語の勉強会の予習予習予習…。終わらんがな。
それにぶっ続けで3時間向き合っても、集中力持ってなくてちゃんとやったの2時間くらいだな。そんなんなるくらいなら毎日1時間だけ本気で向き合うのを7日やった方がよろしいことよな。
夕方、勉強会の前に一件定期検診、薬を買う。
急いで大学に戻る。クロスバイク本当に楽だなー、ありがたい。
附図書に本を返し、某学部図書館で本を借りる。返した方は延滞、んうう、ごめん。
借りた方、『醜い自由(若松良樹)』。先輩におすすめしてもらったので。以前一度自分でも借りたが読みきれずに返却してしまった。
愚行権(デビルスタイルではない)について書かれているらしい。ミルの自由論からどうやったらパターナリズム禁止が導けるのか、みたいな。
その後急いで研究室へ、ご飯を急いで食べる。先輩はもうきていた。
ドイツ語、ハイデガー。『Sein und Zeit』。
うーん。日本語で読んでもわからない本を英語ならまだしもドイツ語で読んでるので何にもわからんがな。読解力の問題なのだろうかこれは。
せめて早く日本語の入門書を読んでしまおう。
なかなか進まない、難しい。がんばろう。
…。2時間ほどして終了。
その後少し先輩らと話しながら読書。英語とかの語学とか大変ですよねーとか、論理学やりたいよねって話から数学難しいよねーとかいう話になり、そういえば大学受験の時はみんなどうやって勉強してたんですか、みたいな話になった。
この歳になっていまだにそんなことを…とも思うが、他人の勉強法を聞けるのは意外と良い機会であった。何をやるかどうやるかは結構大事だなーなど。
英語でのチャット掲示板の話とか。良さそうだ。みんなの工夫を聞けてありがたかった、頑張ろうなど。
…あと某先輩もうかなり腹立つ、我慢したりスルーしたりできそうになくなってきた。
参加もしていない勉強会に山ほど口出し(本人は助言だと思っているのだろうけれど、そもそも求めていないし大した役に立っていないし神経を逆撫でしているだけなのでやめてほしい、シンプルに進み止められすぎて邪魔)したり、話のオチだけ全部先回りして言われたり。
私はあなたの✝️博識✝️を披露する場のために話しているわけではないんですが。
と思ったところで言うてないので私にも非がある。それに発言権という自由を奪うのだからかなりの正当化理由がいると思う。
でも次されたら流石に言おう。十分これに関しては制限してもいいくらい危害になりかけてると思う。まあ不快かどうかのレベルに留まるかもしれないのだけれど。
あと自分もそうなってないか振り返ろう。
帰り道先輩らと話しながら帰る。留学など。
とりあえずドイツ語(というより、予習か?)の心労から一時的に解放されたため、明日はたくさん本を読むぞ。水曜には出さねばならんアブストがあるのだ。
つかれた!
もっと疲れもポップな感じに書きたい。某教授のように!
おやすみ。
「背景を持たない者が集まって描かれる準透明な世界」