ジカセイノプリン

memento morioka

12/n

 

ちょっと嫌なことがあって、書こうと思ったけど書けず、そもそも書いていいことでもないんじゃないかとか思い始めるとさらに気も筆も乗らず、胸の中の鉛だけが育ってとうとう起き上がれないほどの重さになった。

 

よく分からない吐き気がここ数日、常にある。

 

 

しばらく横になっている。

 

 

 

しかし、こういう時に限ってやることは多いのだ。

動きつつ、少しずつ書き掻き落としていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロックしてから削除したのか、単に削除したのか忘れた。

後者ならまあなんとかならんこともないけど、前者だともう二度とLINEを繋げないのである。

(これは知っとくといい豆知識↑)

 

 

ブロック解除をするためにまず同じグループにいるとか知人にアカウント送ってもらうとか、そういうことをしなきゃなのだけど、グループも抜けちゃったし削除したからブロックしたのかどうかすらもう確認する方法なくなってしまった。

 

付随していろんなグループと人も削除なり退会なりしてしまった。その人たちに敵意や恨みはないのだけれど、ちょっとまとめて距離置かないと無理だった。そこまでピンポイントに関係を断ち切る器用さはないのだ。

大根が腐ってたら、腐ってるとこギリギリで切ると傷んでる部分まで食べてしまいそうだからちょっと手前で切るでしょう。あれと同じイメージ。

 

 

この周辺部の人たちに関しては切る意図も悪意も他意もない、が申し訳ないのは申し訳ない。し、切る意図はないんですよ…!なんて言うても受け入れてはもらえないだろう。ごめんなさい。

一緒にLINE消してしまった人やグループ抜けちゃった人に関してはそういった勘違いをさせてしまうだろうし大変に気を悪くさせてしまいそうで、非常に申し訳ない。

 

申し訳ないです。

 

 

 

 

 

 

今回バチ切りたかったのは一人だけである。

 

 

もういい。マジでもういい。

ふざけるな。

 

 

と思って、気付けば全部済んだ後だった。

 

 

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

 

 

また縁切りやっちゃったなぁ…。

 

 

でもなんか、もういいや。

 

もう十分めちゃくちゃに傷ついたし、傷けられた理由もカスみたいなもんやったんやなとわかって、本当にどうでも良くなった。

 

今だから言えるけど、11月〜2月くらいは半分くらいの日数泣いていた。時には部屋でひっそり、時にはみんなの前で堪えきれずに、時にはバスに乗っているときチャリ漕いでるときに急に。

涙で急に視界がぼやけ事故りそうになってチャリの急ハンドルを切った日がたまたま大雪が降った日で大スリップしたこともあった。涙で視界が〜笑なんていってもウケないので何か適当な理由で誤魔化した気がする。

 

そいつクズやから絶対にやめとけ!と止めてくれた友人達には申し訳なかったな。

思ってたよりしっかりクズだった。何があってどうクズだと思ったのかを書いてもいいけど、もうあれに対して情も何もわかないから書いてもいいんだけど、なんか人として一個終わりに近づく気がするから、やめておく。

 

 

 

…。振り返ると、あーそれもこれも意図的だったのね、というかそういう意図だったのねとか、気づかんでもええことにも気づいてしまったし、でもわりと側から見ればよくある出来事で、よくある出来事だけど十分自分は凹むんだなと分かって、それも凹んだ。

なーんで気づかなかったんだろうな。悔しいな。

 

やっと整理がついてきたけど、あれは多分ショックだったんだろうなぁ。今はもう悲しみと怒りの境界線がとけてただただ大きな鉛になっている。

なに無理して頑張ってきてたんだろう、といつもなら肩の荷が降りて楽になるところで、今回はあー全部しょうもなかったんやなとしっかり萎えてしまった。

 

 

 

 

少し勉強になったことがある。

 

なんでここまで否定してくるんだろうかとは思っていたが、そのなぜの理由がずっと分からなかった。相手のためとかいうけど、善意だけではこう攻撃的にはならないだろうし、ただ話がつまらないとかむかつくとか敵意だけでもここまでできるだろうか?、と。

最後の1ピースが埋まったような感覚だった。なんもなーく全部繋がって、ほぼ全てのことが腑に落ちて、ほぼ全てのことが許せなかった。

 

私に対する考え方や話し方やありとあらゆる否定は、私のためにしてるみたいなこと言うてて(まあそれも気狂いみたいなモラハラみたいな話やけど)、どうも別に理想の人がいて、その人と比べて何やらかんやら私に言うてたんやろか、と思うと腑に落ちることが多かった。

本人にそういう意図でしたかと確認を取る前に削除したのでもう確認はとれないけど、もういいや。話したくない。

まあそんな確認取るのもおかしな話だし。

違うかったら申し訳ないけど理由がちがうにしてもあそこまで否定されて傷ついたことそれ自体は許さないし。

 

はいそうです、なんて言われたら侮辱もええとこやし。

 

 

 

どうせなら何されたかここで悪事(やと私は思ってるけど)を全部バラしてしまってもいいのだけれど、もう関係ないし、今は私に対する周囲の評価も低めだろうからオオカミ少年のようになってまともに取り合われなさそうだし、やめておこう。

 

それに、早く土俵から降りてまともに取り合わない方が良い。ケンカは、情けない結論だけれど、先にあしらった方の勝ちであるのだ。余裕なくして顔真っ赤にしたら思うつぼである。

まあここまで顔真っ赤(というより吐き気で真っ青だけど)にして書いてる時点で私はまだ子供なのだ。

冷静に対処もできなければ、面と向かって怒りをぶつけることも物理的に殴ることもできない。

 

意気地なしで、臆病で、馬鹿で間抜けなあたまよわよわの敗者なのだ。

 

 

 

 

強くなりたい。

特に胃とか涙腺とか心とか言葉とか。

 

 

 

もう寝る、せめて明日はもう少し縦になってやること終わらせたい。

 

おわり。

 

 

追記:

いつまでもこの話にしがみついているのも馬鹿らしくつまらなく成長もない話なので、もう前を向いて振り返らずに行こう。